アルゼンチンタンゴ ミロンガDJガイド
このアプリはアルゼンチンタンゴのミロンガでDJを担当する方のために作られました。タンダ管理・コルティーナ挿入・楽団別自動生成・スクリーン表示・Spotify連携など、ミロンガに特化した機能を備えています。
🎵
ローカルファイル対応
MP3・WAV・M4A対応。ページを閉じても曲・セットリストは自動保存されます。
🎼
タンダ管理
タンゴ・バルス・ミロンガをジャンル別に管理。3〜4曲のタンダを自由に組めます。
⚡
楽団別自動生成
楽団名をファイル名から自動検出し、楽団×ジャンルでタンダを一括生成します。
🎭
スクリーン表示
会場プロジェクターに「今の曲・次の曲・タンダ情報」をリアルタイム表示します。
☁️
セットリスト保存
JSONファイルに書き出し・読み込み。Googleドライブで共有できます。
🎵
Spotify連携
楽団名・曲名で検索してプレビュー音源(30秒)をライブラリに追加できます。
💡 はじめての方へ
上のタブを左から順に読んでいくと基本的な使い方をひととおり理解できます。まず「用語」でミロンガの構造を確認し、「曲の追加」から始めましょう。
タンゴ用語
ミロンガのDJをするうえで知っておきたい基本用語です。
ジャンル
タンゴ — もっとも一般的。2拍子のリズム。
バルス — ワルツのリズム。3拍子で優雅に踊ります。
ミロンガ — 速いリズム。軽快に踊ります。(会場名と同じ「ミロンガ」ですが別物)
タンダ(Tanda)
同じ楽団・同じジャンルの曲を3〜4曲まとめたグループです。ダンサーはタンダ単位でパートナーと踊ります。1タンダ内は同じ楽団・同じジャンルで統一するのが一般的です。
コルティーナ(Cortina)
「カーテン」の意味。タンダとタンダの間に流す短い音楽(30秒〜1分程度)です。ダンサーはコルティーナでパートナーと別れ、次のタンダに備えます。タンゴ以外の音楽(ジャズ・クラシックなど)が使われます。
💡 ミロンガの一般的な構成
タンゴ(4曲)→ コルティーナ → バルス(3曲)→ コルティーナ → ミロンガ(3曲)→ コルティーナ → タンゴ(4曲)…
曲の追加
1
ファイルを追加する
右上「+ 曲を追加」ボタンをクリックするか、音楽ファイルを画面にドラッグ&ドロップします。MP3・WAV・M4A対応。複数ファイルを一度に追加できます。
2
楽団名・ジャンルが自動認識される
ファイル名から楽団名とジャンルが自動判定されます。推奨形式:
// 推奨ファイル名形式
Di Sarli - La Cachila.mp3 → 楽団: Di Sarli
Pugliese - La Yumba.mp3 → 楽団: Pugliese
Canaro - vals_song.mp3 → ジャンル: バルス
cortina_jazz.mp3 → コルティーナ
3
情報を修正する(必要な場合)
ライブラリの曲名の鉛筆アイコン(✎)をクリックすると編集ダイアログが開きます。楽団名・ジャンル・曲名を変更できます。
⚠ 重要
曲はブラウザのIndexedDBに自動保存されます。ページを閉じても次回起動時に復元されます。ただしブラウザのデータを削除すると消えます。大切なセットリストはJSON保存もしてください。
タンダの作成
手動作成
1
「手動作成」タブを選択
右パネルでジャンル・タイトル・曲数(3または4曲)を設定します。
2
曲を追加する
ライブラリ各曲の「+」ボタンでセットに追加します。楽団グループの「タンダ化」ボタンで一括追加も可能です。
3
コルティーナを選んで追加
コルティーナ曲を指定するとこのタンダの前に自動挿入されます。「タンダを追加」で完成です。
自動生成
1
「自動生成」タブを選択
ライブラリに登録された楽団の一覧が表示されます。
2
楽団・ジャンル・曲数を設定して生成
楽団をクリックして選択(複数可)。ジャンル・1タンダの曲数・コルティーナを設定して「自動生成」ボタンを押します。楽団×ジャンルの組み合わせでタンダが一括生成されます。
💡 例
Di Sarli・Pugliese・Troiloを選択 → タンゴのみ → 4曲 → 生成 → 3タンダが一気に作成されます。
再生操作
基本の再生
セットリストのタンダの「▶」ボタンをクリック、またはスペースキーで再生・停止を切り替えます。
自動再生モード
「AUTO ON/OFF」ボタンをONにすると、1曲が終わると自動で次の曲・タンダへ進みます。ミロンガ中は通常ONにして使います。
タンダ進行ドット
プレイヤーバーのドット表示で、タンダの何曲目を再生中かが一目でわかります。
波形クリックでシーク
波形表示(またはプログレスバー)をクリックすると、その位置から再生できます。
💡 緊急変更
自動再生中でも、セットリストのタンダをクリックすれば即座にそのタンダに飛べます。
オンライン機能
ヘッダー直下のオンラインバーから使えます。
🎭 スクリーン表示
「スクリーン表示」ボタンで別ウィンドウが開きます。プロジェクターや会場モニターに映すと、ダンサーに今の曲・次の曲・タンダ情報が大きく表示されます。再生に連動してリアルタイムで自動更新されます。ネット不要で使えます。
☁️ セットリスト保存・読み込み
「保存 (JSON)」でセットリストをJSONファイルに書き出します。Googleドライブに保存しておけば別のPCでも使えます。「読み込み」ボタンでファイルを選択すると復元されます。
💡 ヒント
JSONに含まれるのはセットリスト情報のみです。曲ファイルは別途読み込む必要があります。曲名・楽団名が一致すれば自動でリンクされます。
🎵 Spotify楽曲検索
Spotify APIキーを取得して接続すると、楽団名・曲名で楽曲を検索し、プレビュー音源(30秒)をライブラリに追加できます。
2
Client ID・Secret を入力
作成したアプリの Client ID と Client Secret をコピーして、アプリのSpotify検索モーダルに貼り付けて「接続」します。
3
楽曲を検索してライブラリに追加
楽団名・曲名で検索し、ジャンルを選択して「+ 追加」ボタンを押すとライブラリに追加されます(プレビュー30秒)。
⚠ 注意
Spotifyのプレビュー音源は30秒のみです。フル再生にはSpotify Premiumアカウントが必要です。またSpotify APIの利用にはネット接続が必要です。
キーボード操作
テキスト入力中は無効です。入力欄の外をクリックしてから操作してください。
←
前の曲へ / 曲の先頭へ
再生開始から3秒以内:前の曲 / 3秒以降:先頭へ戻る
Tips & ヒント
ファイル命名のコツ
✅ 推奨
Di Sarli - Bahia Blanca.mp3
Troilo - La Trampera.mp3
cortina - Duke Ellington.mp3
❌ 非推奨
01_track.mp3 (楽団名が認識されない)
La Yumba.mp3 (楽団名が認識されない)
ジャンルバランスの目安
💡
タンゴ約70%、バルスとミロンガを各約15%が一般的です。数タンダごとにバルスやミロンガを挟むとダンサーに喜ばれます。例:タンゴ×2 → バルス×1 → タンゴ×2 → ミロンガ×1…
当日の流れ
🎵
音楽ファイルを整理・命名する
「楽団名 - 曲名.mp3」形式
↓
⚡
自動生成でタンダを一括作成
楽団×ジャンルで一気に
↓
↓
↓
⚠ ブラウザについて
Google Chrome または Microsoft Edge での使用を推奨します。音が出ない場合は画面をクリックしてから再生ボタンを押してください(ブラウザのAutoPlay制限)。
新機能・追加された機能
1
ライブラリの曲を個別削除
ライブラリの各曲にマウスを乗せると右端に「✕」ボタンが表示されます。クリックするとライブラリから削除できます(確認ダイアログあり)。
2
コルティーナ候補リスト(最大10曲)
右パネルのコルティーナリストに最大10曲表示されます。各曲の「+挿入」で現在のタンダ直後に挿入、「✕」でライブラリから削除できます。
3
セットリスト全体ポップアップ
セットリストヘッダーの「📋 全体」ボタンをクリックすると、セットリスト全体のタンダ一覧・総時間がポップアップ表示されます。現在再生中のタンダはゴールドでハイライトされます。
4
演奏済みリスト
タンダ再生完了後に自動でリストに記録されます。左パネルの「📋 演奏済み」ボタンで確認できます。
5
当日モード
「🎭 当日モード」ボタンをクリックすると左右のパネルが非表示になり、プレイヤーのみが全画面表示されます。ミロンガ本番中の操作に最適です。